御仏事(読み)おぶつじ

精選版 日本国語大辞典 「御仏事」の意味・読み・例文・類語

お‐ぶつじ【御仏事】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 仏事。特に、浄土真宗で、開祖親鸞の忌日である一一月二八日を最終日として行なう七日間の法要をいう。報恩講御霜月(おしもつき)。親鸞忌。《 季語・冬 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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