御仏供(読み)オブク

デジタル大辞泉の解説

お‐ぶく【仏供】

仏前に供える物、特に米飯。御仏飯(おぶっぱん)。おぶっく。
「―、まだかと、お文さまを持ちながら、問ひ給ふに近寄り」〈浮・一代女・三〉

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大辞林 第三版の解説

おぶく【御仏供】

仏への供物。御仏飯おぶつぱん。仏供ぶつく。 「 -はまだか/浮世草子・一代女 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

お‐ぶく【御仏供】

〘名〙 (「お」は接頭語) 仏前にあげる供物(くもつ)。御仏飯(おぶっぱん)。おぶっく。
※虎明本狂言・福の神(室町末‐近世初)「われらがやうなる福殿に、いかにもおぶくを結構して」

お‐ぶっく【御仏供】

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