デジタル大辞泉 「御先烏」の意味・読み・例文・類語 みさき‐がらす【▽御先×烏】 山の神の使者としてのカラス。また、墓前の供物に群がるところから邪霊の代表のようにもいわれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御先烏」の意味・読み・例文・類語 みさき‐がらす【御先烏】 〘 名詞 〙 神霊の使わしめとしての烏。山の神の使わしめという。また、墓前の供物に群がるところから邪霊の代表のようにもいわれる。[初出の実例]「これまで手向たまはりし飯菜も、みさき烏(カラス)にさまたげられ」(出典:読本・昔話稲妻表紙(1806)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例