御前試合(読み)ゴゼンジアイ

精選版 日本国語大辞典 「御前試合」の意味・読み・例文・類語

ごぜん‐じあい‥じあひ【御前試合】

  1. 〘 名詞 〙 武家時代、将軍や大名などの面前で行なわれた武術の試合。また、天皇の前で行なう試合。天覧試合。
    1. [初出の実例]「御前試合の一くさりに手振り身振りまで加へる」(出典:白い壁(1934)〈本庄陸男〉二)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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