デジタル大辞泉 「御哭」の意味・読み・例文・類語 み‐ね【▽御×哭】 声を立てて泣くこと。特に、葬儀のとき、弔意を表して声をあげて泣くこと。「ことごとくに喪服あさのころもを着て、三たび―奉る」〈天武紀〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御哭」の意味・読み・例文・類語 み‐ね【御哭】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 高貴の人が、また高貴の人のために、声を立てて泣くこと。特に、葬儀の時、弔意を表わして声をあげて泣くこと。また、その儀式。[初出の実例]「是に対馬(つしま)に泊(とま)りて大に哭(ミネたてまつる)」(出典:日本書紀(720)允恭四二年正月(北野本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例