御器洗虫(読み)ごきあらいむし

精選版 日本国語大辞典 「御器洗虫」の意味・読み・例文・類語

ごきあらい‐むしゴキあらひ‥【御器洗虫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 昆虫みずすまし(水澄)」の異名。〔物類称呼(1775)〕
  3. 昆虫「ごきぶり(蜚蠊)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  4. 昆虫「けら(螻蛄)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android