…米俵,宝物,七福神が乗り,帆に宝と書いた船の絵で,縁起物とされた。江戸時代には,正月1日もしくは2日の夜に,枕の下に敷いて寝ると吉夢を見ることができると信じられ,お宝売と称して,〈お宝,お宝〉と叫びながらこれを売り歩く者があった。米俵,千両箱,扇子,松竹梅といっためでたい図柄が描かれ,〈なかきよのとおのねふりのみなめさめ なみのりふねのおとのよきかな〉という回文(かいぷん)(下から読んでも同じ文句)の歌が記されたものもある。…
※「御宝売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...