御座形(読み)おざなり

精選版 日本国語大辞典 「御座形」の意味・読み・例文・類語

おざ‐なり【御座形】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いいかげんに物事をすること。その場のがれで誠意のないさま。御座敷の形(なり)
    1. [初出の実例]「お座なりに芸子調子を合はせてる」(出典:雑俳・柳多留‐五八(1811))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む