御念文字(読み)ごねんもじ

精選版 日本国語大辞典 「御念文字」の意味・読み・例文・類語

ごねん‐もじ【御念文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ごねん」に「文字」を添えた女性語 ) ねんごろであること。ご親切なこと。また、そのさま。御念
    1. [初出の実例]「御ねんもじに祝ふと菊の盃のそこぬけさまは色もふかまか」(出典:狂歌・大団(1703)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む