デジタル大辞泉 「御息文字」の意味・読み・例文・類語 ごそく‐もじ【御息文字】 [名・形動ナリ]《近世語》御息災ごそくさいの女性語。「お煩ひも遊ばさず―の鎌倉入り」〈浄・源平躑躅〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御息文字」の意味・読み・例文・類語 ごそく‐もじ【御息文字】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ごそくさい」の略に「もじ」を添えた語 ) 「ごそくさい(御息災)①」の女性語。[初出の実例]「それまではずゐぶんずゐぶん御そくもじにて御暮し頼入」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例