精選版 日本国語大辞典 「御感の御書」の意味・読み・例文・類語 ごかん【御感】 の=御書(ごしょ)[=奉書(ほうしょ)] 中世、将軍が家臣の忠節を褒賞するために与えた状。御感。[初出の実例]「義信朝臣成敗、尤叶二民庶雅意一之由、就二聞召及一、今日被レ下二御感御書一云々」(出典:吾妻鏡‐建久六年(1195)七月一六日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例