御手水の間(読み)オチョウズノマ

デジタル大辞泉 「御手水の間」の意味・読み・例文・類語

おちょうず‐の‐ま〔おてうづ‐〕【水の間】

手水ちょうず

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精選版 日本国語大辞典 「御手水の間」の意味・読み・例文・類語

おちょうず【御手水】 の 間(ま)

  1. 清涼殿西廂(びさし)にあって、天皇が毎朝御手水をお使いになった所。その南は朝餉間(あさがれいのま)、北は御湯殿間(おゆどののま)に接していた。
    1. [初出の実例]「御手水間方障子画猫」(出典禁秘鈔(1221)上)

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