精選版 日本国語大辞典 「御手水の間」の意味・読み・例文・類語 おちょうず【御手水】 の 間(ま) 清涼殿の西廂(びさし)にあって、天皇が毎朝御手水をお使いになった所。その南は朝餉間(あさがれいのま)、北は御湯殿間(おゆどののま)に接していた。[初出の実例]「御手水間方障子画レ猫」(出典:禁秘鈔(1221)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例