すべて 

御油城跡(読み)ごゆじようあと

日本歴史地名大系 「御油城跡」の解説

御油城跡
ごゆじようあと

[現在地名]豊川市御油町

村域西北にある。「御油町誌」に伝えるところによると、永享年中(一四二九―四一)稲石五郎蔵光朝が、紀州本宮ほんぐうから三州西郡蒲形にしのこおりがまがた(現蒲郡市)にきて、文安元年(一四四四)御油に移り住んだ。その子孫林孫八郎光衡から代々居住した城という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む