御用宿(読み)ごようやど

精選版 日本国語大辞典 「御用宿」の意味・読み・例文・類語

ごよう‐やど【御用宿】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、公用旅行者が宿駅の宿泊施設を優先的に使用すること。また、その宿。宿駅では旅籠屋(はたごや)などがその用を引受けたが、その期間中、営業中止と同じ状態になり経済的損失をこうむったので、順番留めや補助をしたりした。
    1. [初出の実例]「一旅籠屋之外にて旅人宿仕候者も御座候由、御用宿も不相勤乍罷在、以て之外之儀」(出典:追分宿‐文化八年規定書(1811))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む