精選版 日本国語大辞典 「御留鯉」の意味・読み・例文・類語 おとめ‐ごい‥ごひ【御留鯉】 〘 名詞 〙 江戸時代、御留川(江戸川)で、将軍家の御料として飼育した鯉。その色が紫黒色なので紫鯉ともいう。[初出の実例]「難波へは登せぬ江戸の御留鯉」(出典:雑俳・柳多留‐一〇七(1829)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例