御留鯉(読み)おとめごい

精選版 日本国語大辞典 「御留鯉」の意味・読み・例文・類語

おとめ‐ごい‥ごひ【御留鯉】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代御留川江戸川)で、将軍家御料として飼育した鯉。その色が紫黒色なので紫鯉ともいう。
    1. [初出の実例]「難波へは登せぬ江戸の御留鯉」(出典:雑俳・柳多留‐一〇七(1829))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む