御目に掛ける(読み)オメニカケル

デジタル大辞泉 「御目に掛ける」の意味・読み・例文・類語

御目おめ・ける

お見せする。ご覧に入れる。「―・けるほどのものではありません」

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精選版 日本国語大辞典 「御目に掛ける」の意味・読み・例文・類語

おめ【御目】 に 掛(か)ける

  1. ( 動詞「みせる(見)」の謙譲語 ) お見せする。御覧に入れる。
    1. [初出の実例]「かみ、下京衆妙顕寺にて能を仕り御目に懸け候」(出典:信長公記(1598)八)
  2. お目にかかる。〔浜荻庄内)(1767)〕

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