御神酒あがらぬ神はない(読み)おみきあがらぬかみはない

精選版 日本国語大辞典 「御神酒あがらぬ神はない」の意味・読み・例文・類語

おみき【御神酒】 あがらぬ神(かみ)はない

  1. 神様でさえ酒を飲むというところから、人間が酒を飲むのはあたりまえだの意にいう。酒飲み飲酒を正当化するために好んで使う言葉
    1. [初出の実例]「あらまアお酒(しゅ)を御上がんなさいましよ、『御酒(オミキ)上がらない神はない』てエますから」(出典:落語・神仏混淆(1891)〈三代目三遊亭円遊〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む