精選版 日本国語大辞典 「御神酒あがらぬ神はない」の意味・読み・例文・類語 おみき【御神酒】 あがらぬ神(かみ)はない 神様でさえ酒を飲むというところから、人間が酒を飲むのはあたりまえだの意にいう。酒飲みが飲酒を正当化するために好んで使う言葉。[初出の実例]「あらまアお酒(しゅ)を御上がんなさいましよ、『御酒(オミキ)上がらない神はない』てエますから」(出典:落語・神仏混淆(1891)〈三代目三遊亭円遊〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例