デジタル大辞泉 「御膳上等」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐じょうとう〔‐ジヤウトウ〕【御膳上等/御前上等】 等級が最も上であること。最上等。「三河屋の二階に登りたまいて、―の料理を命じたまいつ」〈逍遥・諷誡京わらんべ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御膳上等」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐じょうとう‥ジャウトウ【御膳上等・御前上等】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ごぜん」は上等の意 ) 非常に上等であること。また、そのさま。最上等。[初出の実例]「御前上等(ゴゼンジャウトウ)の料理を命じたまひつ」(出典:諷誡京わらんべ(1886)〈坪内逍遙〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例