デジタル大辞泉 「御辞儀草」の意味・読み・例文・類語 おじぎ‐そう〔‐サウ〕【▽御辞儀草/含=羞=草】 マメ科の小低木。園芸では一年草として扱われ、高さ20~90センチ。葉は羽状複葉で、物が触れると急に閉じて葉柄から垂れ下がり、また夜になると閉じる。夏、桃色の小花が球状に集まった花をつける。ブラジルの原産で、日本には江戸末期に渡来。ねむりぐさ。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例