御集(読み)ギョシュウ

精選版 日本国語大辞典 「御集」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐しゅう‥シフ【御集】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 皇族、公卿など、高貴な人の詠草集。
    1. [初出の実例]「四条大納言の御歌など侍りしかとよ。御しうなどには見え侍らん」(出典:今鏡(1170)五)
  3. ( ━する ) 集まることの意の尊敬語
    1. [初出の実例]「御舎兄達も御集して、兵主の大明神の御中立にて御計ひ給て」(出典:神道集(1358頃)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む