御領分十郡郷帳(読み)ごりようぶんじゆうぐんごうちよう

日本歴史地名大系 「御領分十郡郷帳」の解説

御領分十郡郷帳(元禄十郡郷帳)
ごりようぶんじゆうぐんごうちよう

一冊

成立 元禄一〇年

原本 盛岡市中央公民館

解説 幕府提出の国絵図とともに作成された盛岡藩領の郷帳。表紙に御内高改帳と張り紙がある。各郡の村高を本高・改出高・〆高に分けて田・畑ごとに記し、山種の別、水損・旱損などの注記を付す。本高は貞享元年の陸奥国南部領郷村高辻帳(盛岡市中央公民館蔵)を踏襲し、村の実高を〆高、貞享高辻帳との差を改出高とし、さらに「此村江何々村入」のかたちで、幕府へ提出した郷帳に載らない村名を明らかにする。本高一〇万八千石、うち新田八千石。本高と改出高の合計二五万六千九〇九石余、村数五四〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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