日本歴史地名大系 「陸奥国南部領郷村高辻帳」の解説 陸奥国南部領郷村高辻帳(南部領高辻帳)むつのくになんぶりようごうそんたかつじちよう 一冊成立 天保五年原本 青森県八戸市立図書館解説 幕府へ提出した国絵図と併せて作成された八戸藩領の郷帳。各郡の村高を本高・改出高・〆高に分け、田・畑ごとに記し、山種の別、水損・旱損などの注記を付す。本高は正保国絵図などをほぼ踏襲。本高二万石、本高と改出高の合計四万七四石、村数八三。 陸奥国南部領郷村高辻帳(南部領郷村高辻帳)むつのくになんぶりようごうそんたかつじちよう 一冊成立 貞享元年原本 青森県八戸市立図書館解説 朱印改時に幕府に提出した八戸藩領の郷帳。表高が記される。村名と村高は正保国絵図をほぼ踏襲。都合高二万石、村数八三。ほかに余高二万七四石。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by