御食津神(読み)ミケツカミ

デジタル大辞泉 「御食津神」の意味・読み・例文・類語

みけ‐つ‐かみ【食津神】

食物をつかさどる神。大宜都比売神おおげつひめのかみ保食神うけもちのかみ宇迦御魂うかのみたま豊受大神とようけのおおかみ若宇迦乃売神わかうかのめのかみなど。
宇迦御魂うかのみたま、すなわち稲荷いなりの神の異称。「三狐神」とも当て字したので、キツネにこじつけられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む