大宜都比売神(読み)オオゲツヒメノカミ

デジタル大辞泉 「大宜都比売神」の意味・読み・例文・類語

おおげつひめ‐の‐かみ〔おほげつひめ‐〕【大宜都比売神/大気都比売神】

食物をつかさどる女神。伊弉諾尊いざなぎのみことの子。素戔嗚尊すさのおのみことが食物を求めたとき、鼻・口・尻から食物を取り出して奉ったため、怒った尊に殺されたが、その死体から蚕および五穀が生じたという。「日本書紀」では保食神うけもちのかみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 保食神

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大宜都比売神」の解説

大宜都比売神 おおげつひめのかみ

「古事記」にみえる神。
偉大な食物の神の意で,五穀を主宰する。八百万(やおよろず)の神からもとめられた食物を鼻,口,尻(しり)からとりだして素戔嗚尊(すさのおのみこと)に殺されたが,その死体から蚕と五穀が生じたといわれる。大気津比売神とも書く。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む