復号機(読み)ふくごうき(その他表記)decoder

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「復号機」の意味・わかりやすい解説

復号機
ふくごうき
decoder

多数の入力端子と多数の出力端子を備え,入力端子のある組合せ信号が与えられたとき,その組合せに対応する1個の出力端子に信号が現れるような装置のこと。たとえば二進化十進法によるコードを受けて,その表わす文字を判別する回路。この逆に,ある文字の信号を与えて,これに対応する二進化十進法によるコードを発生させる回路を符号器という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む