微分法則(読み)びぶんほうそく(その他表記)law of differential form

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「微分法則」の意味・わかりやすい解説

微分法則
びぶんほうそく
law of differential form

微分式の形で表わした物理法則。物理現象の時間的な展開,または物理的影響の空間的な伝搬を逐次的に表現している。運動方程式波動方程式熱伝導方程式,場の方程式など,ほとんどすべての物理法則は微分方程式として表わされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む