微苦笑忌

デジタル大辞泉プラス 「微苦笑忌」の解説

微苦笑忌

小説家劇作家久米正雄忌日2月29日閏日のため、3月1日を周忌日とする)。久米が“微笑”と“苦笑”を組み合わせて造語した日本語表現「微苦笑」にちなむ。「三汀忌」「海棠忌」ともいう。春の季語

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android