微陰(読み)びいん

精選版 日本国語大辞典 「微陰」の意味・読み・例文・類語

び‐いん【微陰】

〘名〙 すこしのくもり。ちょっとしたかげ繊翳(せんえい)
菅家文草(900頃)七・未旦求衣賦「容光正襟。推赤心於微隠」 〔曹植情詩

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普及版 字通 「微陰」の読み・字形・画数・意味

【微陰】びいん

うす曇り。

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