徳亭三孝(読み)とくてい さんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳亭三孝」の解説

徳亭三孝 とくてい-さんこう

?-? 江戸時代後期の狂歌師,戯作(げさく)者。
江戸小石川の米穀商。はじめ鹿都部真顔(しかつべの-まがお)に狂歌をまなび,のち式亭三馬の門弟となる。文化9年(1812)ごろ合巻「書習廓文章(かきならうくるわぶんしょう)」をかいた。ほかに合巻「都鳥吾妻育(みやこどりあづまそだち)」。通称は和泉屋(いずみや)勘右衛門。狂号は桃種成(ももの-たねなり)。別号に一徳斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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