20世紀日本人名事典 「徳川権七」の解説 徳川 権七トクガワ ゴンシチ 明治・大正期の植林家 脊振村(佐賀県)村長。 生年安政2年12月27日(1856年) 没年大正13(1924)年11月18日 出身地肥前国神埼郡(佐賀県) 経歴明治37年佐賀県脊振村村長に就任。国有林約3000ヘクタールの払い下げを受けて植林に尽力、全国有数の村有林を持つ村づくりを推進した。大正8年反対農民の騒乱事件のため辞任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川権七」の解説 徳川権七 とくがわ-ごんしち 1856*-1924 明治-大正時代の植林家。安政2年12月27日生まれ。明治37年佐賀県脊振(せふり)村の村長となる。国有林約3000haの払い下げをうけ,陣頭にたって植林につとめ,全国有数の村有林をもつ村づくりを推進した。反対農民の騒乱事件がおき大正8年辞任。大正13年11月18日死去。70歳。肥前神埼郡(佐賀県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by