徳王丸西仏(読み)とくおうまる さいぶつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳王丸西仏」の解説

徳王丸西仏 とくおうまる-さいぶつ

?-? 鎌倉時代の農民
肥後(熊本県)守山荘の住人八代(やつしろの)荘の飛び地小隈野(おぐまの)村宮山の名主(みょうしゅ)の娘十万と結婚。一代で近隣田畑をかいとり,作人をかかえ,牛馬を所有する大百姓となる。舛田家文書(「熊本県史料中世篇」3)には西仏死後の遺産相続をめぐる争いの経過が記録されている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む