大百姓(読み)オオビャクショウ

デジタル大辞泉 「大百姓」の意味・読み・例文・類語

おお‐びゃくしょう〔おほビヤクシヤウ〕【大百姓】

多く田畑を所有している百姓豪農

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大百姓」の意味・読み・例文・類語

おお‐びゃくしょうおほビャクシャウ【大百姓】

  1. 〘 名詞 〙 広い田畑を持っている百姓。⇔小百姓
    1. [初出の実例]「津の国の中しまに、大百性のびくにあり」(出典:咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android