徳翁宗碩(読み)とくおう そうせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳翁宗碩」の解説

徳翁宗碩 とくおう-そうせき

?-? 南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)宗。京都大徳寺徹翁義亨(てっとう-ぎこう)に師事して法をつぎ,大徳寺の住持となる。のち郷里の美濃(みの)(岐阜県)の長勝寺にうつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android