徹白(読み)てつぱく

普及版 字通 「徹白」の読み・字形・画数・意味

【徹白】てつぱく

すき通るような白さ。〔南史、宋、晋平刺王休祐伝〕素(もと)より才能無く、強梁自ら用ふ。~田登(みの)るときは就きて白米一斛を求め、米粒は皆徹白ならしむ。(も)し碎折するは悉(ことごと)く受けず。

字通「徹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android