精選版 日本国語大辞典 「心とす」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 と す
- ① 心に任せる。思う通りに行なう。「身を心ともせず」の形で用いる。
- [初出の実例]「いなせともいひはなたれず憂き物は身を心ともせぬ世なりけり〈伊勢〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋五・九三七)
- ② 気を配る。注意する。
- [初出の実例]「さればよとて、いよよ心とせしに、目を開きたり」(出典:読本・春雨物語(1808)二世の縁)
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...