精選版 日本国語大辞典 「心とす」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 と す
- ① 心に任せる。思う通りに行なう。「身を心ともせず」の形で用いる。
- [初出の実例]「いなせともいひはなたれず憂き物は身を心ともせぬ世なりけり〈伊勢〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋五・九三七)
- ② 気を配る。注意する。
- [初出の実例]「さればよとて、いよよ心とせしに、目を開きたり」(出典:読本・春雨物語(1808)二世の縁)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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