心の鏡(読み)こころのかがみ

精選版 日本国語大辞典 「心の鏡」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 鏡(かがみ)

  1. 清く澄んで物事をよく感得できる心を鏡にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「心の鏡に映り来る我は先祖高皇帝」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)九仙山)
  2. (ふで)異称。〔蔵玉集室町)〕

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