家庭医学館 「心因性紫斑」の解説 しんいんせいしはん【心因性紫斑】 女性の手足やからだに痛みをともなう紫斑(しはん)が現われることがあります。とくに、ひどいけがや手術を経験している人におこりやすいようです。 原因は、まだわかっていませんが、赤血球膜(せっけっきゅうまく)に対する自己抗体反応(じここうたいはんのう)による説や精神的なストレスなどが誘因となっている説があり、自己赤血球感作症候群(じこせっけっきゅうかんさしょうこうぐん)または心因性紫斑(しんいんせいしはん)と呼ぶことがあります。 出典 小学館家庭医学館について 情報