心月(読み)シンゲツ

デジタル大辞泉 「心月」の意味・読み・例文・類語

しん‐げつ【心月】

月のように澄みきって明らかな心。悟りを開いた心。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心月」の意味・読み・例文・類語

しん‐げつ【心月】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。月のように澄みきって明らかな心。悟りを開いた心を澄んだ月にたとえた語。こころのつき。
    1. [初出の実例]「盤山宝積禅師云、心月孤円光呑万象」(出典正法眼蔵(1231‐53)都機)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐謝蘇自之恵酒詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む