心木(読み)シンギ

精選版 日本国語大辞典 「心木」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぎ【心木】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 車輪などの中心となる木。心棒。軸。
    1. [初出の実例]「輪蔵も、うすも、心木は一向にゆるがず」(出典:応永本論語抄(1420)為政第二)
  3. 中心となるもの。活動の中心となるもの。心棒。軸。
    1. [初出の実例]「師尹と云は周一天下の根本であるぞしん木(ギ)なり」(出典:玉塵抄(1563)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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