心水(読み)しんすい

精選版 日本国語大辞典 「心水」の意味・読み・例文・類語

しん‐すい【心水】

  1. 〘 名詞 〙 こころ。心に水をたたえているようにみなした語。
    1. [初出の実例]「加持者表如来大悲与衆生信心。仏日之影現衆生心水加。行者心水能感仏日持」(出典:即身成仏義(823‐824頃))
    2. 「身は彌陀の心水をもあびず、好みて濁悪の泥にしづみ」(出典:伊勢太神宮参詣記(1342))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む