心水(読み)しんすい

精選版 日本国語大辞典 「心水」の意味・読み・例文・類語

しん‐すい【心水】

〘名〙 こころ。心に水をたたえているようにみなした語。
※即身成仏義(823‐824頃)「加持者表如来大悲与衆生信心。仏日之影現衆生心水加。行者心水能感仏日持」
伊勢太神宮参詣記(1342)「身は彌陀の心水をもあびず、好みて濁悪の泥にしづみ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「心水」の解説

心水(もとみ)

宮崎県、松露酒造株式会社が製造する芋焼酎

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