心界(読み)シンカイ

デジタル大辞泉 「心界」の意味・読み・例文・類語

しん‐かい【心界】

精神世界。心の世界。⇔物界

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心界」の意味・読み・例文・類語

しん‐かい【心界】

  1. 〘 名詞 〙 心の世界。精神界。⇔物界
    1. [初出の実例]「ただ妄想におほはるるものが、みづから隔歴を生じ、この心界に入る」(出典:十善法語(1775)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android