精神界(読み)セイシンカイ

精選版 日本国語大辞典 「精神界」の意味・読み・例文・類語

せいしん‐かい【精神界】

  1. 〘 名詞 〙 精神の活動する世界。精神上の現象範囲。意識・思想の働く範囲。人間内界
    1. [初出の実例]「即ち信仰復興(リバイバル)は精神界の大旋風の様なもの」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む