心矢(読み)シンヤ

デジタル大辞泉 「心矢」の意味・読み・例文・類語

しん‐や【心矢/真矢】

くい打ち機の一。中央に鉛直に立てられた長い鉄棒に孔をあけた鉄のおもりを通し、これを引き綱で上げ、鉄棒の下端に接するくいの頭に落として打ち込む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「心矢」の意味・読み・例文・類語

しん‐や【心矢・真矢】

  1. 〘 名詞 〙(くい)打ち機械一つ滑車に引き綱をかけて引き、約八〇~二〇〇キログラムの錘(おもり)を引きあげては落とし、杭の頭を打ちこむもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む