心跳(読み)しんちょう

精選版 日本国語大辞典 「心跳」の意味・読み・例文・類語

しん‐ちょう‥テウ【心跳】

  1. 〘 名詞 〙 心がおどること。心の鼓動
    1. [初出の実例]「その叫びし声の猶絶間なく耳に聞ゆるを、怪しとおもひてつくづく聴けば、そは我心跳(テウ)のかく聞做さるるにぞありける」(出典即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉古祠瞽女)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む