心通(読み)しんつう

精選版 日本国語大辞典 「心通」の意味・読み・例文・類語

しん‐つう【心通】

  1. 〘 名詞 〙 言語・状態の外に含まれた意義心中に会得すること。直接心中にさとること。また、相手を知り心が通じ合うこと。
    1. [初出の実例]「黙識心通(シンツウ)雪在一レ湯」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔後漢書‐辺譲〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む