心通(読み)しんつう

精選版 日本国語大辞典 「心通」の意味・読み・例文・類語

しん‐つう【心通】

  1. 〘 名詞 〙 言語・状態の外に含まれた意義心中に会得すること。直接心中にさとること。また、相手を知り心が通じ合うこと。
    1. [初出の実例]「黙識心通(シンツウ)雪在一レ湯」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔後漢書‐辺譲〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む