精選版 日本国語大辞典 「忌み月」の意味・読み・例文・類語 いみ‐づき【斎月・忌月】 〘 名詞 〙① 仏教でいう三長斎月のこと。正月、五月、九月で、この月、持斎のものは昼以後食事をとらない。② ( 転じて ) 心身を忌み慎むべき月。正月、五月、九月の称。きげつ。[初出の実例]「明日是供忌火御膳、又斎月也」(出典:小右記‐寛和元年(985)五月二九日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例