志高湖(読み)しだかこ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「志高湖」の意味・わかりやすい解説

志高湖
しだかこ

大分県別府市の西部にある湖。周囲4キロメートル、湖面の標高550メートル。灌漑(かんがい)用に、両輝石安山岩の台地上の湿地をせき止めたもので、鶴見岳(つるみだけ)や由布岳(ゆふだけ)の影を映す明るい湖。1958年(昭和33)湖畔植樹祭が催されてから脚光を浴び、キャンプ場がある。別府駅からバス35分。

[兼子俊一]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む