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由布岳 ゆふだけ

8件 の用語解説(由布岳の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

由布岳
ゆふだけ

大分県中部,別府市由布市の境にある溶岩円頂丘 (鐘状火山) 。別称豊後富士。標高 1583m。全山が角閃石安山岩からなり,多くの側火山を有する。山頂は西ノ岳,東ノ岳の2峰に分かれ,西ノ岳のほうが高い。

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デジタル大辞泉の解説

ゆふ‐だけ【由布岳】

大分県中部、別府市と由布市との境にある鐘状火山。標高1583メートル。豊後(ぶんご)富士。万葉集には「木綿(ゆふ)の山」とみえる。

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百科事典マイペディアの解説

由布岳【ゆふだけ】

大分県中部にある鐘状活火山。標高1583m。角セン石安山岩質溶岩からなる。古来多くの詩歌にうたわれた名山で,一名豊後(ぶんご)富士。山麓には湯布院,湯平(ゆのひら),別府などの温泉があり,江戸時代に由布嶽祭が行われていた。
→関連項目湯布院[町]

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

ゆふだけ【由布岳】

大分の麦焼酎。酒名は、秀峰・由布岳のように愛される酒になるようにという願いを込めて命名。白麹を用いて仕込み、減圧蒸留で造る。原料は麦、麦麹。アルコール度数25%。蔵元の「小野酒造」は大正元年(1912)創業。所在地は由布市庄内町東長宝。

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デジタル大辞泉プラスの解説

由布岳

大分県、小野酒造株式会社が製造する麦焼酎。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆふだけ【由布岳】

大分県中部,鶴見岳の西隣に位置する火山。標高1584m。山頂部は大火口を有する溶岩円頂丘で,美しい山容から豊後富士の別名がある。山麓には飯盛山,日向岳など6個の側火山が分布している。北~北東山腹には大きな沢が発達し,浸食作用が著しい。山麓の塚原には,多数の流れ山(小丘)が点在している。噴火,噴気の記録はない。南西山麓には由布院温泉があり,観光名所の一つとなっている。【小林 哲夫】

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日本の地名がわかる事典の解説

〔大分県〕由布岳(ゆふだけ)


大分県中部、由布院(ゆふいん)盆地の東にそびえる溶岩円頂丘(ようがんえんちょうきゅう)。標高1583m。豊後(ぶんご)富士ともよばれるが、南西側からみると双耳峰(そうじほう)。全山草原状でイワカガミ・ミヤマキリシマなどの群落がある。阿蘇くじゅう国立公園に属する。南西麓(なんせいろく)に由布院温泉がわく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

由布岳
ゆふだけ

大分県中部、別府(べっぷ)市と由布市湯布院(ゆふいん)地区との境にある火山。『豊後国風土記(ぶんごのくにふどき)』では、近くに柚富郷(ゆふのさと)があるので柚富の峰の名がついたとし、『万葉集』には木綿(ゆふ)山とある。豊後富士の称もあるが、含輝石角閃(かくせん)石安山岩溶岩からなる鐘状火山であり、裾野(すその)の発達は小さい。山頂は東ノ岳(1583メートル)と西ノ岳(1584メートル)の二峰に分かれ、その間に深さ60~70メートルの不完全な火口状くぼ地がある。山頂は九重(くじゅう)火山群、英彦(ひこ)山、祖母(そぼ)山などの展望に優れ、一帯は夏はミヤマキリシマ、冬は霧氷が美観を呈する。南麓(ろく)を九州横断道路が走り、登山口「一軒屋(いっけんや)」の標高は780メートル。阿蘇(あそ)くじゅう国立公園に含まれる。[兼子俊一]
『加藤数功編『由布山』(1958・湯布院町観光協会)』

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