応益負担(読み)オウエキフタン

デジタル大辞泉 「応益負担」の意味・読み・例文・類語

おうえき‐ふたん【応益負担】

自分が受けた利益に応じたものを負担すること。特に、医療介護福祉サービスで、所得に関係なく受けたサービス内容に応じて対価を支払うこと。医療費を一律1割負担とするなど。定率負担。→応能負担

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android